「プレゼンの準備しなきゃ。でもめんどくせ!」
って思うときありますよね?

そういうときは、単純に下記のプロセスに従いましょう。 

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1. 脳に自由にさせる(アイデア出し/マインドマップ)

たぶん皆さんも経験あると思いますが、最初から、「どう言おうか」を考えると、躓きます。
まずは、脳を自由にさせて、どんどんアイデア出しをしましょう。


2. 構造を見極める(アイデアまとめ/箇条書き)

アイデアを出した段階だと頭はすっきりしますが、それだけです。
前段階ではあなたは自分のアイデアを本当には理解していないのです。
自分のアイデアを理解することに努めましょう。


3. アイデアをまっすぐに、一列にする(どう言うかにフォーカス/文章化)

複雑な構造を持った深遠なアイデアは出来上がりましたか?

2番目のプロセスを負えた時点でアイデアを完全に理解できているので、
「もう大丈夫じゃん?」と思ってしまうのですが、
未だ「どう伝えるか」という作業が残っています。

自分が実際に言うことを文章化すると気づくのですが、
口頭では、ひとつの時間にひとつのことしか言えません。
例えば、ベン図で「お肉とお魚はたんぱく質のグループに入る」と示すことは出来ますが、
口で「お肉」と「お魚」と同時に言うことはできません。
必ず「お肉」と言う前か後に「お魚」といわなければなりません。

この意外に忘れがちな事実を把握して、文章を一列にしないと、実際に口で説明する場で詰まります。


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いかがでしょうか。

ポイントは、1~3のプロセスを完全に分けることです。

各プロセスをごっちゃにするから、頭がごっちゃになって
「プレゼンの準備、めんどくせ!」ってなるんです。


以上!